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中期経営計画

経営基本方針

当社グループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションと定め、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献することを経営の基本方針としています。

中期経営計画

2025年12月期より事業セグメントを以下の3つに変更し、事業セグメント毎の成長戦略に沿って利益成長と資本収益性の向上を図ります。

  1. プロダクト&サービス:自社開発ソフトウェア製品及びSaaS製品

    「継続的な機能開発・性能改善と生成AIの活用による製品差別化」
    「販売チャンネルの拡大及びデジタルマーケティングの強化等を通じた顧客開拓」
    「カスタマーサクセスを通じた顧客とのエンゲージメント強化」

  2. コンサルティング&インテグレーション:情報システムの企画から開発・運用にわたるコンサルティング及びシステムインテグレーションサービス

    「オープンソースソフトウェアによるシステム開発能力拡大で競争優位性強化」
    「生成AI活用強化:導入支援案件の拡大及び社内利用拡大による生産性の劇的改善」
    「卓越した企画・開発力と安定した運用支援で顧客エンゲージメント強化」

  3. ソフトウェアセールス&ソリューション:Red Hat,Inc.関連商品をはじめとする国内外の先端ソフトウェアの仕入販売とテクニカルサポート

    「Red Hatをはじめとする提携先との取引拡大」
    「Elasticsearch(株)との提携による生成AI関連案件の創出」
    「品質の高いテクニカルサポートで顧客エンゲージメントを強化」

当社グループは、現時点での資本コスト(WACC)を7~9%の水準と認識していますが、2027年にはこの水準を上回る資本収益性を達成し、さらなる成長を目指してまいります。

(単位:百万円) 24/12期
実績
25/12期
計画
26/12期
計画
27/12期
計画
売上高 20,561 19,000 20,500 22,500
営業利益 35 70 150 310
EBITDA 87 122 202 362
ROIC 1.5% 2.8% 5.8% 10.9%

EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額

ROIC=営業利益×(1-実効税率)÷(有利子負債+株主資本)

ROICは実効税率35%を前提として計算

WACCは借入にかかる負債コストと株式調達にかかる株主資本コストを加重平均した資本コストのこと