「大塚商会実践ソリューションフェア2019」にサイオステクノロジーの複合機ソリューションが出展
「ITで開く、働き方改革。」をメインテーマに掲げた「大塚商会実践ソリューションフェア2019」に、今年もサイオステクノロジーの複合機ソリューション各種を出展いたしました。東京会場初日の模様をレポートします。
製品・サービス2019年2月 7日
2019年2月6日(水)~8日(金)、ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)にて、大塚商会が主催するITの総合展示会&セミナー「実践ソリューションフェア2019」が開催されました。
小雨降る肌寒い中でのスタートでしたが、たくさんのお客様が訪れ、大盛況。会場は活気に満ちていました。
入ってすぐ目を引くメインステージでは、働き方改革関連法や軽減税率など「2019年にやるべきこと」への対応策を、とある製造業の営業部課長と開発部社員とのやり取りのドラマ仕立てで、紹介しています。そこでは、「Easyファクス」と、大塚商会が提供する法人向けオンラインストレージ「たよれーる どこでもキャビネット」との連携で、外出先から注文書のファクスを確認するシチュエーションが取り上げられ、業務効率化による働き方改革の推進を提案していました。
展示会場奥の「最新複合機で『働く』を変える。」ゾーンでは、サイオステクノロジーのソリューションが搭載された最新型のリコー社製複合機がズラリと並びます。オフィスに不可欠な複合機の最新性能を確認しようと、お客様が次々と訪れ、興味深い様子で説明を受けていました。
複合機活用ステージでも、サイオステクノロジーの各種ソリューションが取り上げられました。まずは、「Quickスキャン V4」と「QuickスキャンBOX楽2ライブラリパック」が登場。モバイルPCの活用を進めるための紙文書電子化のケースとして、建設業の営業部が資料をスキャンする様子がデモンストレーションされました。また、実際に「Quickスキャン V4」を導入され、顧客対応の迅速化に成功したお客様の事例動画が紹介されました。
続いて、「Quickスキャン V4」に新しく追加された「Liteスキャン機能」をピックアップ。「Liteスキャン機能」を使うと、自席のPCでスキャン条件を簡単に設定でき、複合機でのアクションは実行ボタンを押すだけ。セキュリティポリシーで共有フォルダを設定できない部署や、改ざん防止のPDF作成を全社で統一したい企業に、特にお勧めしていました。
さらに「Easyファクス」を使って、ファクス文書をメールで確認するデモンストレーションや、情報漏えい抑止と複合機運用管理のため「LogキャプチャNX Plus」の活用を推奨していました。
「大塚商会実践ソリューションフェア2019」は、この後2月14日(木)~15日(金)にグランキューブ大阪、2月20日(水)~21日(木)にヒルトン名古屋、4月以降、札幌・仙台・京都・神戸・広島・福岡と全国各地で開催されます。複合機の活用で"働くを変えたい"と思われた方は、ぜひこの機会にお立ち寄りください。
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