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中期経営計画

経営基本方針

当社グループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションと定め、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献することを経営の基本方針としています。

目標とする経営指標

当社グループは、継続的なキャッシュ・フローの創出のため、EBITDA及びROICを経営指標としています。このキャッシュ・フローは、当社グループ成長のための源泉(Driving Force)である「人材」「研究開発」「イノベーションを生み出す企業カルチャー」への投資、及び株主・ステークホルダーへの還元の原資とし、これらの活動を通じて経営の基本方針の実現を目指します。

中期経営計画

SaaS・サブスク事業の拡大・強化に加え、新規事業領域への取り組みにより、利益成長と資本収益性の向上を図ります。
現時点での当社グループの資本コスト(WACC)は7~9%の水準と認識しており、2026年にかけて大幅に上回る水準まで資本収益性を高めることを目標としています。

EBITDA
EBITDA

*ROIC=営業利益×(1-実効税率)÷(有利子負債+株主資本)
*ROICは実効税率35%を前提として計算
*WACCは借入にかかる負債コストと株式調達にかかる株主資本コストを加重平均した資本コストのこと